顧客管理設定機能を使うことで、顧客情報の管理が柔軟に行えます。デフォルトのプロフィール情報に加えて、必要に応じたカスタム項目を追加することができ、顧客に関する詳細な情報を効率的に管理することが可能です。
顧客管理設定の主な特徴
カスタム項目の追加:デフォルトのプロフィール情報に加え、必要に応じた情報項目を追加できます。例えば、特定の顧客情報(相談内容、身長、成績など)を管理するための項目を追加できます。
ユーザー側への公開:追加した情報項目をユーザーに公開するかどうかを設定できます。公開することで、ユーザーが自分の情報を確認することが可能です。
ユーザー側での編集:ユーザー自身が項目を編集できるように設定することができます。これにより、顧客が自身で情報を更新でき、管理者側の手間を減らすことができます。
顧客管理設定の手順
以下の手順に従って、顧客管理設定を行いましょう。
ステップ1: アイテム登録の確認
まず、管理画面にアクセスし、新しいカスタム項目を登録するための設定を行います。
管理画面の設定メニューをクリックし、「顧客管理設定」を選択します。
「新規アイテム登録」をクリックして、アイテムを登録します。
ステップ2: カスタム項目の追加
次に、新しい情報項目を登録します。この設定により、顧客に関する新しい情報を追加で管理できるようになります。
項目名の入力:新しく追加する情報項目の名前を入力します。例:「どこが痛いですか」「初回の相談内容」など。
項目のタイプの選択:テキストボックス、チェックボックスなど、項目のタイプを選択します。
ユーザー側への公開設定:この項目をユーザーに公開するかどうかを選択します。
ユーザー側での編集可能設定:ユーザーが自身で項目を編集できるようにする場合は、このオプションにチェックを入れます。
ステップ3: 設定の保存
設定が完了したら、内容を確認し、保存します。
サイドバーで顧客情報の詳細ページへいくと、以下のように追加されていることがわかります。
まとめ
顧客管理設定を利用することで、サービス提供者は顧客に関する詳細な情報を柔軟に管理することができ、
ユーザー側にも必要な情報を公開したり、編集を許可したりすることができます。
この機能を活用して、より効果的な顧客管理を実現してください。